飛行機で泣く赤ちゃんの対処・対応方法|搭乗前の事前対策や座席、あやし方をご紹介

飛行機で泣く赤ちゃんの対処・対応方法|搭乗前の事前対策や座席、あやし方をご紹介

赤ちゃんと一緒に旅行はしたいけど、、、飛行機移動を伴う旅行はしたくないという方は多いです。

赤ちゃんと飛行機での旅行に行きたくない理由として、「赤ちゃんが飛行機内でおとなしくしてくれるか不安」ということが一番大きな理由となっています。

「飛行機内でずっと赤ちゃんが泣いていたら、周りの人に迷惑がかかってしまう。。。」「赤ちゃんが泣いてしまったあとに上手くあやせるか自信がない。。。」

そうした不安から赤ちゃんのときには、飛行機移動を伴う旅行をあきらめてしまう方が多いです。

 

しかし、実際に旅行に行ってみると、赤ちゃん連れの機内でのトラブルというのは少ない結果となっています。

少し古い調査データですが、ソニー損保が2009年に行った「海外旅行中に体験したトラブル」のアンケート調査では、次のようになっています。

海外旅行中に体験したトラブル

1位:子供が病気になった

2位:飛行機が大幅に遅れた

3位:持ち物がなくなった

この結果をみても分かるように、飛行機移動が必須である海外旅行においても、旅行を思いとどまる理由1位である「赤ちゃんがフライト中に泣いてしまって。。。」というトラブルについては、実際に旅行を経験した人からの回答では上位にあがってきません。

もちろん、なかには「赤ちゃんがずっと泣いてしまったり、グズってしまった」という方はいらっしゃると思います。

 

しかし、しっかりと事前に対策をとって、仮に泣いてしまったとしても対処ができれば、大きなトラブルに発展する可能性は少ないということになります。

そこで今回は皆さんが赤ちゃんと飛行機に乗る際に、特に不安に思っておられる「赤ちゃんが機内で泣いてしまったら・・・」ということについて、その対策や対処法について解説していきます。

少しでも不安を取り除いて、多くの方が飛行機を使った旅行に赤ちゃんと一緒にいけるようにできればと思っています。

赤ちゃんのフライト中のグズリ対策

赤ちゃんの耳抜きをしてあげる

赤ちゃんが泣き出す理由の一つとして、耳抜きが上手くできなくて泣いてしまうということがあります。

赤ちゃんは大人と違って、自分で耳抜きができないため、お父さん、お母さんがフォローしてあげる必要があります。

母乳やミルクをあげたり、おしゃぶりをくわえさせたりすると上手く耳抜きすることができるようです。

詳しくはこちらの記事でまとめていますので、ご参考ください。

赤ちゃんの飛行機での耳抜きはどうする?やり方やタイミング・注意点まとめ!

赤ちゃんは飛行機で耳抜きはどうするの?原因・対処法・タイミングなど徹底解説

2018年6月10日

赤ちゃんの寝る時間にフライト時間を合わせる

赤ちゃんが飛行機内で泣いたり、グズったりしないようにする一番の方法は「赤ちゃんがぐっすりと眠る」ことです。

赤ちゃんがしっかりと寝てくれると、お父さんやお母さんの負担もかなり楽になります。

さらに赤ちゃんが寝てくれると、対策の一つ目でも紹介した「耳抜き」も特に行う必要がなくなります。

 

赤ちゃんがフライト中にぐっすりと寝てくれるように、普段寝ている時間に合わせてフライトを合わせるということも有効です。

昼の便でしたら「お昼寝時間」、夜の便でしたら「夜の就寝時間」を合わせることで、赤ちゃんが寝てくれる可能性があります。

しかし、赤ちゃんは寝る時間もその日によって変わったり、環境の変化に敏感ですので、寝てくれたらラッキーくらいの気持ちで計画するようにしましょう!

フライト前に赤ちゃんを遊ばせておく

先ほどもご説明しましたが、フライト中に赤ちゃんも親も負担がかからないのは、「赤ちゃんがぐっすりと眠っている」ことです。

そのように赤ちゃんがぐっすりと眠ってくれるように、フライト前に赤ちゃんを遊ばせておくことも有効です。

フライト前にいっぱい遊んで、フライト中はその疲れでぐっすり!というのが理想です。

 

一番避けたいのが搭乗前にしっかりと眠ってしまい、いざ離陸して飛行機搭乗中には目がぱっちりという状態です。

そうした状況を避けるために、遊ばせるのが難しくても、できるだけお昼寝などはさせないようにしましょう。

フライト前におむつを替えておく

フライト前におむつを新しいものに替えておくことも大切です。

赤ちゃんはおむつが気持ち悪いなどそうしたことですぐに泣いてしまいますし、フライト中に機内でおむつ交換するのは思ったより大変です。

事前にできることはしっかりとやっておきましょう!

機内で取り出す赤ちゃんグッズをまとめておく

機内に持ち込む荷物は色々あると思いますが、赤ちゃん用のグッズは一つにまとめてすぐに取り出せるようにしておきましょう!

オムツ、ミルク、おもちゃ、お菓子、授乳ケープ、ストール(寒さ対策)、ビニール袋などは必須です。

そのほかに、タブレットなど赤ちゃんのグズり対策のものがある場合は、忘れないように用意しましょう。

いざという時にすぐに取り出すことができないと、赤ちゃんの機嫌がどんどん悪くなり、ギャン泣きになってしまっては大変です。

周りの人に赤ちゃんがいることを伝えておく

どれだけ赤ちゃんが泣いたり、グズったりしないように準備をしても、泣いてしまうときは泣いてしまいます。

周りの人も赤ちゃんだからしょうがないと思いながらも、全く気にならない人はいません。

そのため赤ちゃんが泣いてしまったときのために、周りの人には事前に「赤ちゃんがいるので、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、よろしくお願いします。」と一言伝えておきましょう。

そして、実際に泣いてしまった場合にも、「すいません」と一言声をかけて、しっかりとあやしていれば、文句を言ってくる人は普通はいません。

 

飛行機の乗客で赤ちゃんが泣いているときに怒り出す人は、赤ちゃんが泣いていることに怒るというよりも、赤ちゃんが泣いているのに何もしなかったり、悪びれた様子もなくしょうがないという態度をとっている「親」に怒っていることが多いです。

周りの人がそのように感じないように、赤ちゃんが泣いてしまう前にも後にも、しっかり誠意をもって対応するようにしましょう。

新しいおもちゃを買っておく

赤ちゃんは今まで見たことがないものが大好きで、興味津々になります。

普段から遊んでいるおもちゃだと泣きやまなくても、今まで見たことがない魅力的なおもちゃが出てくると泣きやむことがあります。

飛行機で旅行をする際には、お気に入りのおもちゃと一緒に「新しいおもちゃ」を用意して、ここぞというときに取り出すようにしましょう!

飛行機に持ち込めるおすすめおもちゃは「飛行機で赤ちゃんがグズらないために!子供が夢中になるおもちゃ9選」で紹介しています。

飛行機で赤ちゃんがグズらないために!子供が夢中になるおもちゃ9選

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2018年9月1日

CAさんにヘルプをもとめる

赤ちゃんが泣いてしまって、自分だけではどうにもこうにもならない場合は、CAさんに助けを求めてみましょう。

CAさんはこうした赤ちゃんが泣いてしまったケースにも慣れていますので、おもちゃや絵本などを持ってきてくれたり、CAさん自身があやしてくれたりもします。

泣きやまない場合には、すこし奥に移動させてくれるケースもありますので、遠慮をせずに声をかけるようにしましょう!

スマホやタブレットで遊ばせる

赤ちゃんがいらっしゃる方はご存知かと思いますが、赤ちゃんはスマホやタブレットで遊ぶのが大好きです。

日常ではあまり遊ばせすぎるのは微妙ですが、フライト中の緊急事態にはそんなことは言ってられません。

赤ちゃんが普段から気に入っているアプリやゲームで遊ばせてみるのも、泣いてしまったりしたときには有効なときがありますよ。

機内で泣いてしまった時のあやし方

赤ちゃんがグズってしまったときなどの「あやし方」は、色々あると思います。

ただし、飛行機内でのあやし方のルールとしては周りの人に迷惑がかからないように「大きな音を出さないようにあやす」ということです。

そのため、おもちゃなどは音ができるだけ出ないお気に入りのものや新しいものを持っていくようにしましょう。

先ほどもご説明しましたが、おもちゃについては今まで遊んだことがない新しいおもちゃが出てくると、興味を持ってくれて泣き止んだりすることがよくあります。

可能であればフライトにむけて、新しいおもちゃを買っておくことをおすすめします。

 

シートベルトサインが出ていない場合は、通路に出てあやしてみてもいいでしょう。

赤ちゃんも「じっとしているのが嫌だ」ということもありますので、環境を少しでも変えてみることは重要です。

抱っこひもをつけて通路などにでてあやすこともできますが、航空会社によって離着陸時は外さなければいけないとこもありますので、利用する場合は事前に確認しておくようにしましょう。

また、お腹が減っていて泣いているということもよくありますので、授乳をするとすぐに泣き止むことが多いです。

授乳中であればおっぱいをあげることが一番の対処法かと思いますので、授乳ケープなどは忘れずに機内に持っていくようにしましょう!

 

そして、フライト中に泣いてしまって困ったときは、CAさんに声をかけてフォローをしてもらいましょう。

CAさんは赤ちゃんや子供をあやしたりするのにも慣れていらっしゃいますので、積極的に頼っていただければいいかと思います。

自分たちだけだと「すぐに泣きやませなくちゃ!」と焦って不安ですが、CAさんが色々とフォローをしてくれると気持ちも落ち着いてきますよ。

赤ちゃんがいる時の座席

赤ちゃんと一緒に飛行機に乗る際の座席ですが、「後方の通路側の席」がおすすめです。

後方の通路側がおすすめな理由
●泣いたときにすぐに通路にでてあやすことができる

●CAさんが近くにいるのでフォローをお願いしやすい

●トイレが近いのでおむつ替えにいきやすい

大型航空機ですと、後方座席に2列だけのシートがありますので、お父さん・お母さん・赤ちゃんの三人の場合は、その2列シートがおすすめです。

横をブロックしなくても隣の人がいないので、授乳などもしやすくなりますよ。

また、前方のスクリーン前の席も赤ちゃん連れには比較的おすすめですが、ひじ掛けがあがらなかったり、周りが満席だったり、荷物を下に置けないなどデメリットも色々ありますよので、やはり「後方座席」のほうがいいかと思います。

ただし、スクリーン前の座席の場合は、上手く予約ができればバシネットが利用できますので、その際にはメリットが大きくなるでしょう。

赤ちゃんがいる場合の飛行機の座席の選び方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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2018年6月6日

まとめ

フライト中に赤ちゃんが泣かないようにするには、機内で寝てくれるように遊ばせたり、離陸時や着陸時に耳抜きをしてあげるなどできることをやってあげましょう。

しかし、どれだけ対策をしっかりしても泣いてしまうことはありますので、そうした際には周りの方に声かけをして誠意のある態度をとることが大切です。

 

ちゃんと周りの人に気をつかうことができれば、怒鳴ってきたりする人はまずいませんし、本当に困ったときには助けてくれるCAさんもいらっしゃいます。

あまり不安になりすぎずに、赤ちゃんとの飛行機移動を伴う旅行についても計画して、楽しい思い出を作っていただきたいと思います。

この記事が皆さんの不安を少しでも取り除く一助になれば幸いです。

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