赤ちゃん連れの飛行機の座席の選び方を徹底解説!機内で快適に過ごせる場所とは?

【完全版】赤ちゃん連れの飛行機の座席の選び方!機内で快適に過ごせる場所とは?

今回の記事は赤ちゃんとの旅行で沖縄や北海道、海外旅行など飛行機を利用する旅行を計画されている方に読んでいただきたい記事となっています。

旅行を計画したはいいけれど、「赤ちゃんと一緒に飛行機に乗るときには、どの座席がいいんだろう」と不安に思っておられるのではないでしょうか。

 

飛行機を利用する場合、色々なことが不安になっているかと思いますが、その中でも飛行機の座席をどうしようと困っている方はとても多いです。

「トイレなどに行きやすい通路側かいいのだろうか、それとも窓の外が見える窓側がいいのだろうか」

「飛行機の前の方の座席がいいのか、それともできるだけ後ろの方が迷惑がかからないかな」

「赤ちゃん用のベッドがあるらしいけど、どの席なら利用できるんだろう」

 

今回はこうした赤ちゃんと一緒に飛行機に乗る際の、座席に関する疑問や不安を解消していきたいと思います。

この記事を読めば、飛行機の座席の選び方をしっかりと理解でき、赤ちゃんとの飛行機移動での座席を選び、フライト中のグズリ対策をしておけば不安に思うことはありません。

飛行機で泣く赤ちゃんの対処・対応方法|搭乗前の事前対策や座席、あやし方をご紹介

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2018年6月11日

では、早速見ていきましょう!

座席位置はどこがいいのか

まず、この記事を読んでおられる皆さんが一番気になるであろう「飛行機の座席位置はどこがいいのか」ということについて解説していきます。

座席を決定していく上で考えなければならないことは、大きく分けて以下2点です。

①前方の席にするか、後方の席にするか

②通路側の席にするか、窓側の席にするか

これらの席の特徴を解説した上で、私が総合的に考えてオススメする座席位置を紹介していきたいと思います。

①前方の席か後方の席か

前方の席(前方のスクリーン前)

前方のスクリーン前の席は、席の前方のスペースが広いため、ゆっくりと座ることができます。

国際線などでは「バシネット」といわれるベビーベッドを取り付けることで、赤ちゃんをそこに寝かせたりすることもできます。(※バシネットは事前予約必須)

また、飛行機の乗り降りが短時間で行えることやCAさんに声をかけやすいことがメリットです。

 

逆にデメリットとしては、肘掛けが上がらなかったり、足元に手荷物をおけないといったことがあります。荷物を取り出すには毎回席を立たなくては行けないため、結構面倒くさいです。

また、前方の席については、サラリーマンの方やすぐに飛行機から降りたい方などが指定席予約するため、ほぼ100%満席となってしまうため、周りに気をつかうことが多くなってしまいます。

後方の席(一番後ろの席)

後方の席のメリットは、CAさんが後方にいることが多いので、何かあったときに色々とヘルプしてくれたり、トイレやオムツ替えに行きやすいことです。

特に長時間フライトの場合には、オムツ替えが必須となってくると思いますので、重要なポイントとなります。

また、搭乗する飛行機の種類にもよりますが、後方は通路などが広くなっていることが多く、赤ちゃんがグズった時などに席を立ってあやすことができます。

 

デメリットとしては、飛行機の乗り降りに時間がかかってしまうことなどがあります。

ただ、優先搭乗などの制度もありますので、そこまで気にする必要はないかなと個人的には思います。

他には、少しエンジン音が前方の席と比べて大きかったり、子供が前の席を蹴ってしまう可能性があることなどがデメリットと言えるでしょう。

通路側の席か窓側の席か

通路側の席

通路側の席の特徴としては、「すぐに席から立ち上がれる」「CAさんに声をかけやすい」「授乳を座席でしにくい」などの特徴があります。

通路側の席のメリットとしては、すぐに席から立ち上がれるため、トイレに行きやすかったり、困ったときにCAさんにすぐに声をかけれるところです。

逆にデメリットとしては、周りが気になって、授乳を座席で行いにくいところです。

ただし、そうした際にはCAさんに相談して授乳ができる場所に案内してもらえたりしますので、そこまで心配する必要はないと思います。

窓側の席

窓側の席の特徴としては、「授乳が座席でしやすい」「離席がしにくい」などがあります。

メリットとしては授乳の際に、窓側の席だと通路側とくらべて周りに気をつかわずにおこなうことができるところです

 

しかし、デメリットとしては離席がしにくい場所であるというところです。

そのため、長時間フライトになるとあまりオススメはできません。

私が赤ちゃん連れにおすすめ座席位置

これらを踏まえた上で、私が個人的におすすめする座席は、「後方(最後方)の通路側の席」となります。

バシネットが利用できるのであれば、スクリーン前の席もおすすめとなります。

ただ、赤ちゃんがバシネットで必ず寝てくれるという保障はないので、少し不安なところもあります。

 

「後方(最後方)の通路側の席」は、通路なども広く比較的スペースがありますし、後ろにいるCAさんも色々と手伝ってくれることも多いです。

また、トイレやオムツ替えにも行きやすいく、子連れが比較的多いので、赤ちゃんが泣いてもお互い様という雰囲気があるので、総合的に考えると一番いいと思います。

ただし、デメリットとして自席で授乳がしにくいということがありますが、そうした場合はCAさんなどに相談してみましょう。

多くの場合は、授乳ができるスペースに案内してくれて、そこで授乳ができたりします。

 

そして、子供の席をとっていない場合に狙いたいのが後方座席にある「ふたり席」です。「3-4-3」の並びの機体なら、たいてい後方にあります。

ふたり席が予約できれば、「隣の人に迷惑をかけるかも」という心配はゼロになります。

 

このように「後方(最後方)の通路側の席」はおすすめですが、窓際の席をとって自席で授乳をしたい、子供が前の席を蹴ってしまうのが絶対に嫌など、それぞれの家庭で考え方は違うと思います。

そうした場合は、「前方・後方」「通路側・窓側」のそれぞれの席の特徴やメリット・デメリットを参考にして、自分たちにとってベストな飛行機の座席を決めていくのがいいでしょう。

バシネットについて

上でも少し書きましたが、前方の席のスクリーン前では「バシネット」という赤ちゃん用のゆりかご席が利用できることがあります。

赤ちゃんなど子供の年齢が2歳未満の場合は、子供の座席が基本的にはありません。つまり親の膝の上に座ることになりますので、お父さんやお母さんからすると長時間のフライトは体にも結構な負担となります。

そうした場合に大変役に立つのが「バシネット」です。赤ちゃんが寝てくれる場合には、バシネットで赤ちゃんを横にしておくことができます。

親にとっては抱っこせず、寝かせている間は映画を見たり、読書をしたり、睡眠をとったりと自分の時間を作ることができるので大変重宝します。

しかし、予約が必要であったり、使える座席が限られていたりと制限も色々とありますので、このあとに詳しくご説明していきます。

バシネットの予約

まず、バシネットを利用するためには事前に予約をしておくことが必要です。その理由としては、バシネットには数に限りがあるためです。

そして、予約する場合は航空券を購入したあとに必ず電話で予約するようにしましょう。

出発日にチェックインカウンターで希望することもできますが、ほとんどの場合は電話予約で埋まっているため、利用したい場合は事前予約は必須です。

しかし、こちらの事前予約についても100%確定するものではなく、自分たちの赤ちゃんより小さい赤ちゃんがいた場合などには、そちらが優先されることもあります。

また、パッケージツアーではバシネットの予約を受付できないこともあるので、旅行会社などにしっかりと確認をしておくようにしましょう。

バシネット利用の際の座席

バシネットを利用できる座席は限られており、前方の座席のスクリーン前の席を確保できた場合に利用することができます。

このスクリーン前の席の特徴ですが、バシネットを利用することはできますが、肘掛けが固定されて上げることができないなど制限があります。

これは、食事用のテーブルが肘掛けに収納されているためですが、意外と肘掛けがあがらないのが不便になることもあります。

また、席の前方が広いのはいいですが、荷物を足元に置くことができないため、いちいち上の荷物入れから取り出す必要があります。

そして、バシネットで赤ちゃんがしっかりと寝てくれればとても負担が軽くなりますが、赤ちゃんによっては当然寝てくれないケースも出てきます。

懸念点として、寝てくれない場合は赤ちゃんは自分たちの膝の上であやしながら、バシネットはただの荷物入れになってしまうなど、デメリットあることも覚えておきましょう。

バシネット利用の際の注意点

最後にバシネットを利用する際の注意点をご説明します。

座席に関しては、肘掛けがあがらなかったり、荷物を足元におけなかったりすることに注意しましょう。

また、バシネットの利用は体重や身長の上限が決められています。

小さな乳児の場合は大丈夫ですが、1歳以上で大きめの赤ちゃんになると航空会社の基準によっては断られてしまう場合があります。

予約時には小さくても、旅行当日までに大きく成長して基準オーバーなんていう可能性もなくはないです。。

 

その他の注意点としては、乱気流などで飛行機の揺れが激しい場合には利用ができなくなります。

その場合にはただの荷物置きと化し、赤ちゃんはずっと抱っこし続けるという悲惨なことになります。

また、赤ちゃんによってはバシネットの微妙な揺れによって、全く寝てくれないこともありますので、万能ではありません。

主な航空会社別バシネット規定の比較

航空会社バシネット有無利用できる赤ちゃん制限バシネットサイズ
(長さ×幅×深さ)
備考
JAL10.5kg
2歳未満
77cm×32.5cm×15cm国内線にはなし
ANA10kg
2歳未満
85cm×45cm×33cm国内線にもあり。
ジェットスター2歳未満ボーイング787型機で運航する国際線のみ
peach
大韓航空11kg
75cm
5cm×34cm×22.4cm
エアアジア
シンガポール航空14kg
2歳まで
76.8cm×29.8cm×15.8cm
エミレーツ航空11kg75cm×33cm×22.3cm
エールフランス10kg
70cm
ルフトハンザドイツ航空14kg
83cm
2歳まで
アリタリア航空11kg
76cm
ユナイテッド航空10kg
2歳未満

※バシネットありの場合でもバシネットが使えるかどうかは、現場のCAさんが最終判断を行います。状況によっては赤ちゃんのサイズ等が基準を満たしていても使えない場合があります。

赤ちゃんとのフライトで知っておくとお得な情報

最後に飛行機の座席を決める上で知っておくとお得な情報をご紹介します。

これらを上手く利用して、少しでも快適に過ごせるようにしましょう!

隣の座席をブロックしてもらう

満席のときにはできませんが、空席がある場合には、隣の席をブロックしてもらうように希望を出しましょう。

空席がある場合は、ほぼ100%要望を受けてくれます。

隣の席がいないだけで、赤ちゃんにも余裕ができますし、赤ちゃんのお世話をするお父さんやお母さんの負担が軽減されますので、チェックインの際にはしっかりと要望を出してみましょう。

ただし、この要望は早いもの勝ちですので、この隣の座席ブロックを利用しようとする場合は、チェックインは早めに行きましょう!

乳幼児マークをチェック

シートマップを見て、乳幼児マークが多い席周辺は、赤ちゃん連れにはオススメです。

なぜなら、同じ状況の人が多くいるため、ほかの席と比べて周りも理解がある方が多いですので、気がラクになります。

少しくらい赤ちゃんが泣いても、皆さん暖かい目で見守ってくれます。

座席変更は当日が勝負

旅行の決定が直前になってしまうと、なかなかいい座席を予約することは難しいです。ハイシーズンや人気の時間帯はなおさらです。

そんなときは、当日の座席変更にかけましょう!

カウンターで相談するより、自動チェックイン機の方が待ち時間が少なくおすすめです。

わかりやすい座席マップが表示されますので、希望の席があいていたら即変更しちゃいましょう。

座席マップには上述した乳幼児マークがあるので、席を選ぶ際の参考にするといいでしょう。

まとめ

飛行機での移動は、機内での赤ちゃんとの過ごし方も重要ですが、やはり座席の位置も同じくらい大事です。

長時間フライトなどになると、授乳やオムツ替えの必要が出てきますので、移動のしやすさやCAさんに助けを求めやすいことも重要です。

 

今回の記事を参考にして、赤ちゃんにとっても、皆さんのような親にとっても快適な空の旅になれば幸いです。

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