こんにちは、うーすけです。
ハワイは日本人にとっても人気の旅行先となっていますが、旅行費用がとても高いことでも知られています。
現地でショッピングやアクティビティなど色々したいのであれば、できるだけ他の費用を安くすませておきたいものです。
ハワイ旅行の費用の決定には、いくつかポイントがあります。
そのポイントをしっかりと理解しておくことで、可能な限り費用を安くすることが可能です。
今回はそうしたポイントとハワイ旅行の費用相場についてご紹介します。
ハワイ旅行の費用決定のポイント
ハワイ旅行の費用は主に以下で紹介する3つのポイントによって決まってきます。
自分が旅行するときには、このポイントをしっかりと理解した上で計画を立てていくと、費用を少しでも抑えることが可能です。
では、早速見ていきましょう。
旅行をする時期
ハワイ旅行をする時期によって、旅行費用は大きく違ってきます。
一般的に旅行費用が上がりやすい、年末年始やお盆、GWなどの長期休暇となる人が多い時期は、ハワイ旅行においても高くなる傾向があります。
また、子供がいる方は春休みや夏休みの時期に旅行の予定を入れる方が多いため、これらの時期も費用が高くなります。
ハワイ旅行に限らず、高い時期と安い時期とでは2倍以上も旅行費用に差が出てきてしまいますので、できるだけ他の人が行かない時期に行くことがおすすめです。
宿泊するホテル
宿泊するホテルのランクによっても、費用が大きく異なります。
当然といえば当然ですが、2人で現地5泊する場合、ホテル代が一人あたり2万円と3万円のところでは、「2人×1万円×5泊=10万円」の差が出てきますので、馬鹿にできません。
高いホテルの方がビーチも近く、ホテル内の料理などもいいところが多いので、選びたくなってしまいますが、自分たちの譲れるところ、譲れないところをしっかりと確認して、ホテルを決めていきましょう。
航空会社
ハワイとの往復で利用する航空会社によっても、結構な費用が変わってきます。
日本からハワイに行く場合、利用できる主な航空会社は次の航空会社です。
日本からハワイに行く際に利用できる航空会社は次となります。
●日本航空
●全日空
●デルタ航空
●ハワイアン航空
●ユナイテッド航空
●大韓航空
●チャイナエアライン
日本人に人気なのは、やはり日系航空会社の「日本航空」と「全日空」です。
まず、日本語が通じますし、サービスも日本人好みのものとなっていますので、利用者の満足度も高くなっています。
しかし、デメリットは他の航空会社と比べて、費用が高くなってしまうところです。
旅費を押さえたいという方は、できれば日系航空会社以外を利用したいところです。
日系航空会社以外の特徴は以下のようになっています。
●ハワイアン航空
…搭乗からハワイの雰囲気を感じることができます。サービスも安定して高いので、満足度も高くなっています。
●ユナイテッド航空、デルタ航空
…良くも悪くも普通のサービスです。英語については中学レベルの英語が話せれば何も問題はありません。日系航空会社に比べると安価な価格設定になっています。
●大韓航空
…日系航空会社に比べると価格が安く人気となっています。コストパフォーマンスも高い航空会社です。
●チャイナエアライン
…とにかく安く行きたいのであれば、チャイナエアラインがおすすめです。
非常に安価な価格で人気となっています。
航空会社をどこにするかによって、旅行費用はかなり違ってきます。
旅行費用の内訳のほとんどは、この航空代金によって構成されているので、非常に重要です。
例外として、格安ツアーなどに申し込んだ場合は、航空会社未定というケースもあります。
航空会社に特にこだわりがなければ、そういった選択肢もありだと思います。
ハワイ旅行の旅行費用相場
上述したポイントを踏まえた上での、ハワイ旅行の相場をご紹介します。
【ケース1】
■75,000円~95,000円
●旅行時期:通常期
●旅行会社:未定
●ホテル:エコノミーホテル(部屋指定なし)
【ケース2】
■95,000円~120,000円
●旅行時期:通常期
●旅行会社:未定
●ホテル:スタンダードクラス(部屋指定なし)
【ケース3】
■120,000円~150,000円
●旅行時期:通常期
●航空会社:未定
●ホテル:デラックスホテル(部屋指定なし)
【ケース4】
■150,000円~250,000円
●旅行時期:通常期
●航空会社:未定
●ホテル:高級ホテル(部屋指定なし)
上記4ケースは料金を少しでも押さえるために、「通常期」「航空会社指定なし」「部屋指定なし」を基本条件としています。
ですので、例えば旅行時期を年末年始やGWなどの時期に設定すると上記料金の2~3倍はすると考えましょう。
また、航空会社も指定なしにすると安くなるケースが多いため、どうしても日系航空会社がいいと指定してしまうと料金が上がる場合が多いです。
部屋についても同様で、オーシャンビューの部屋はそれ以外の部屋と比べて割高に設定されているので、その部屋を指定してしまうと高くなります。
今回ご紹介した料金はおおよその最低料金と思っていただけるといいでしょう。
当然、HISやJTBなどでもっと安い格安ツアーがあることもありますので、そこは情報収集を地道にしていくしかありません。
あとは、これらの料金に現地での食事代やアクティビティ代、移動費、お土産代などを加算したものが、旅行総費用となります。
旅行費用を押さえるコツ
ハワイ旅行の旅行費用を押さえるコツとしては、一番大きいのが「旅行時期を旅費が安い時期にする」ということです。
これが一番確実に旅費を押さえることができます。
上述しましたが、一番高くなる年末年始やGWとそのほかの時期では2~3倍違ってきます。仕事の関係などもありますが、できるだけ安い時期にいけるように計画を立てて行きましょう!
そのほかのコツとしては、複数会社からの見積もりを比較することです。
自分たちの中でホテルのランクや航空会社、旅行日程などが決定したら、あとはツアーに申し込むだけですが、ツアーによってかなり金額に差が出てきます。
特に高級ホテルの場合には、ツアーによって料金差が大きいので要注意です。
私もハワイ旅行に行った際には、「タウンライフ旅探し」で一括見積もりをお願いして一番安いツアーで行きました。
一番安いのと一番高いのでは10万弱も差があったので、少し面倒くさいですが、忘れずにツアー比較していきましょう。
まとめ
ハワイ旅行の相場を確認していただいたので、よく分かると思いますが、ある程度のランクのホテル(デラックス以上)に泊まると、旅行費用は通常期でもかなり高くなります。
私がハワイ旅行に行ったのは9月頃だったのですが、それでも一人20万以上はかかったことを覚えています。
しかし、せっかく行くのであればできるだけリゾートの雰囲気を満喫できるホテルに泊まったりしたいものです。
少しの工夫や妥協点を見つけていくことで、旅行費用は下げることが可能ですので、今回の記事を参考にお得に楽しいハワイ旅行を計画していきましょう!
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